アフィリエイトサイトについて思うところ

良く探し物をしていると、まさにこの「アフィリエイトサイト」をよく見ます。内容については、結局のところ素人?と言っては失礼かもしれませんが、決してその道のプロフェショナルが書いているわけではない点、注意しなければなりませんね。自分もアフィリエイター等と言っている手前、批判はできないのですが、実際のところ検索エンジンに表示されたものをクリックして、知識が伝搬していく過程を考えると、アフィリエイターはSEO対策が得意でしょうからアフィリエイターのサイトに書いてあることが広まるんでしょうね。その情報が間違っていたとしても。

実際にアフィリエイターのサイトを見ていると、出典が書いてあることは稀です。作者の名前もありません。これはどうなんですかね。もしアフィリエイターがどこからか情報を取ってきてそれを書いているだけだとしたら、内容はまた聞きでしょうし、真偽の程もはっきりしません。しかし、もっともらしく書いてあり、実際に役に立ったりするものですから、検索上位に来る。これで正しいのでしょうか。

子供の学校ではwikipediaは見るなと指導があるようです。正しいことが書かれていない場合があるとの事。確かにwikipediaは誰でも編集できますから、情報が正しくないこともあるでしょう。しかし、多くの人の目に触れているのだから問題や間違いがあれば訂正されるし、正しいサイクルが出来ていると最近まで思っていました。しかしながら、検索エンジン自体は、アフィリエイターサイトを上位に出してくるあたり、真偽を判定しているわけではない点、押さえる必要はあるかもしれません。となると、多くの人の目に触れているからと言って、内容が正しいとは言い切れないことが分かります。つまりwikipediaを受験勉強に使用してはいけないのです。その意味で学校の先生の指導は正しいのです。

ちょっと横道にそれましたが、googleとのゲームに勝ったサイトが検索上位に表示されている限り、この問題は避けて通れないと思います。まあ、自分もあわよくばその波に乗れればと考えているので大それたことは言えないんですけどね。そのことをここに書くことで、もやもやしたものを共有できればと思っています。(925文字)